葉酸の効果と胎児の関係






葉酸の効果と胎児の関係

葉酸の効果は胎児にどう関係してくるのでしょうか。

葉酸の効果が胎児に及ぼす影響は、まず病気の予防が考えられます。taiji

妊娠3ヶ月までに多く摂っておくことで、

神経管欠損症をはじめとする先天性奇形を

予防することができることがわかっています。

イギリスでは過去に神経管欠損症の子どもを

出産したことがある1800人の女性に対し

葉酸の摂取量を調べたところ、葉酸を受胎1ヶ月前から

1日あたり4mg摂取した人に比べ、

葉酸を摂取していなかった人から生まれてきた子どもが神経管欠損症を抱えて生まれてきた

確率が72%も違うというデータが出ました。

ハンガリーでは葉酸を0.8mg配合したマルチビタミンを受胎1ヶ月前から

摂取した女性が出産した子どもの神経管欠損症の確率が

減少しているという研究データを残しています。

他にも心臓病予防、貧血予防、子宮頸がん予防にも葉酸は役立っています。

葉酸不足は正常なDNA複製が行えず、病気を招いてしまいます。

また飲酒、経口避妊薬を摂ると葉酸が消費されますので、

葉酸不足から神経管欠損症の恐れが出たり、ひどい貧血にかかったり、疲れやすい、

精力が減退するといった症状が報告されています。

このように、葉酸は胎児の発育に多大な影響を及ぼすのです。

食事から摂るのが難しいくらいの量なので、葉酸サプリメントを上手に利用するなどをして、

葉酸不足を解消していくようにしましょう。